株式会社東和不動産一級建築士事務所で住宅を設計・施工してお引き渡しするまでの流れ
まずは電話、メールフォーム等にてお気軽にご相談ください。
あらゆるご相談を無料でお受けいたします。
弊社ではお客様のプライベートに土足で入り込むような電話営業や突然の訪問営業、ダイレクトメール等は一切いたしません。
是非、お気軽にお問い合わせください。
準備するもの:一歩踏み出すちょっとの勇気
(知らないところに問い合わせたり、足を運ぶのって結構な決心がいりますよね…わたしも苦手なのでよく分かります)
土地をすでにお持ちなのか、新たに土地をご購入されるのか、希望されている地域や土地の大きさ、家づくりのイメージ、想定しているご予算、など事務所にてお話をお聞かせ下さい。
弊社についての様々な不安や疑問もあるでしょう。
そういったものは率直におっしゃってください。
質問にはきちんとお答えいたします。
生豆から挽いたコーヒーをご用意してお待ちしております。
準備するもの:どんなところに住みたいか、どんな家に住みたいのかという要望
(漠然としたもので大丈夫です)
新たに土地をお求めになられる方の場合、まず希望にあった土地を見つけるところからスタートとなります。
この時点で建物の設計等は致しません。その土地の形や近隣の状況に併せた設計をしなければ、快適な住み心地の家とはならないからです。
土地との出会いは一期一会です。様々なネットワークを駆使し、地区を隅々まで歩き回り、根気よくお探しいたします。
準備するもの:現場にご案内するための日時としばしの時間
(希望の土地がすぐに見つからないときはお待ちください)
土地にある程度の目途が立ちましたら、資金計画を立てた上で金融機関に住宅ローンの事前申込をしていただきます。
事前申込ですので、この時点で何かしらの支払いを要求されるわけでも、ローンが発生するわけでもありません。
住宅ローンの事前申込をすることで、どのくらいの月々返済金額になるのか、実際に借り入れをすることが可能なのかが分かります。
お客様が一人で金融機関に出向いて申し込みをするのは不安もあると思いますので、弊社の方で金融機関と打ち合わせをした上で、セッティングを致します。
準備するもの:前年度の源泉徴収票もしくは過去三期分の確定申告書
(金融機関に提出致します)
土地も決まり、金融機関の事前審査も通りましたら、土地売買契約書を売主の方と交わします。その際、一般的には手付金として土地売買金額の10%程度を、売主の方にお支払い致します。
弊社の事務所に売主・買主共にお越し頂いて契約の締結を行うことが多いですが、現金を持ち歩くのが不安だという方の場合は、金融機関にてスペースを間借りして取引を行います。
準備するもの:ご印鑑(認印で結構です)と契約書に貼る印紙、
手付金(土地金額の10%程度)
土地が決まりましたら、家づくりが本格的にスタートします。
夢の実現のために、なんでも、どのようなものでも持ってきて頂いて結構です。
箇条書きの希望リストを作成する方もいますし、スクラップブックをご用意する方もいます。
特に具体的な希望がなければお任せコースもございます。
また、打ち合わせの合間に住設メーカーの展示場にご案内して、キッチンやユニットバスといった設備機器にどのようなものがあるのかをご説明致します。
準備するもの:住みたい家の理想や希望
(写真の切り抜きや、箇条書きしたリスト等)
お客様の要望と土地の現況調査結果を併せて、設計図面を作っていきます。
平面図や立面図だけではイメージが掴みづらいですから、図面と平行してCGで外観・内装を作成して、図面とともにお渡し致します。
弊社はデザインだけではなく、住み心地のいい間取り・動線・高い断熱性能・地震に強い構造を意識して設計致します。
一度目のプレゼンテーションで満足して頂ければ次のステップに向かいますが、変更したいところがあれば再度打ち合わせを行い、図面を作成し直します。
お客様が納得できるまで、打ち合わせと設計を繰り返しおこなっていきます。根気よくお付き合いください。
準備するもの:しばしのお時間(設計には時間が必要です)
ご納得できる図面になりましたら、設計をもとに御見積を作成します。
見積書は建物に関するすべての項目を載せていますので、何がいくらかかるのかがわかるようになっています。
予算に余裕があるなと感じたら、住設機器をグレードアップしたり、内装にこだわったりできます。
予算をオーバーしている場合は、見積書の中から要らないものを省いたり、または一部を変更したりします。
設計の最終チェックをしましたら、建築確認を申請します。
準備するもの:設計デザインや内装、そして金額にご納得できるかの判断
図面と金額にご納得いただけば、建物契約を弊社と取り交わします。
ここからが夢のスタートです。
大きい金額のお買い物ですし、不安もあると思います。
弊社はお客様の期待を裏切るようなことは決して致しません。
出来うる限りご要望には応えてまいります。
建物の完成・引き渡しまで長期間となりますが、お付き合いください。
準備するもの:ご印鑑(認印で結構です)、契約書に貼る印紙
土地金額と建物金額が確定しましたら、付帯費用も併せて総額がわかるようになります。
いくら借り入れをするのかを決めた上で、金融機関に赴いて住宅ローンの本申込をして頂きます。
必要な書類は金融機関の担当者から連絡がありますので、その指示に基づいてご用意ください。
準備するもの:実印と印鑑証明書、住民票
(その他書類は金融機関から連絡があります)
住宅ローンの審査が通りましたら、まずは土地購入金額を借り入れて土地売買の残金決済を致します。
現金にて購入される方の場合でしたらローンと関係なく土地残金決済が出来ますが、土地・建物ともにローンを使用される場合は、金融機関の決済を待つ形となります。
土地売買決済と同時に土地の所有権移転をしますので、平日に金融機関までお越し頂いて司法書士同席の元で書類に署名・捺印をして頂きます。
弊社への土地仲介手数料はこのタイミングにてお支払い頂くことになります。
所有権移転登記をすることによって、お客様の名前が入った権利証(登記識別情報)と土地の謄本が法務局から発行されます。
準備するもの:ご印鑑(認印)、住民票、土地売買残金、仲介手数料、登記費用
土地の所有権移転が済みましたら、建物着工の準備となります。
まずは、工事の安全、お客様のご繁栄をお祈りする地鎮祭を行います。
こちらですべて取り計らいますので、お客様は御初穂料のご用意だけお願いします。
地鎮祭は必要ないという場合は、省略されます。
準備するもの:御初穂料(一般的には3万円です)
ここから本格的な家づくりが始まります。
まずは基礎工事からです。基礎はすべての土台となる大事なものですから、しっかりとチェックをしていきます。
基礎工事が終わると土台敷工事となり、大工さんが現場に入ります。
なお、着工始めに弊社に着工金をお支払い頂きます。(契約金額の3分の1)
準備するもの:着工金
建築吉日の日に、大工さんが数人がかりで建物の駆体をつくっていきます。
一日で屋根まで組み上がりますので、上棟が終わるころには家全体のフォルムがわかります。
一昔前でしたら建物に五色の旗を立て家族総出で餅を撒いたものですが、現在では簡易的な上棟式を行う方が多いです。
午後の3~4時くらい、日が暮れる前にお客様と棟梁が建物の上にのぼり、工事の安全と家庭の安寧を祈願します。
特にやらないという方の場合は、式を行わずに作業を終えます。
準備するもの:お酒・お米・餅・塩・紙コップ・紙皿
建物が少しずつ形になってくると、図面では気づかなかったことも見えてきますし、実物をご覧になった上で追加したい要望もあると思います。
変更・追加等も柔軟に対応できるので、気兼ねなく現場に足を運んで直接自分の目で確認してください。
(追加・変更等は構造駆体に絡まないものに限り可能となります。)
弊社では職人がコツコツと現場を進めていきます。少しずつの変化になりますが、変わっていく様子をお楽しみください。
上棟式が終わってある程度の形になったタイミングで、弊社に中間金をお支払い頂きます。(契約金額の3分の1)
準備するもの:具体的なご要望、中間金
(現場への差し入れは職人の士気を上げます)
建物が完成した際に最終的なチェックを行い、問題がないか確認します。
すべての工事が終わり、清掃作業を行えば建物の完成です。
完成と同時期に建物表題登記の申請を致しますので、住民票を新たな住処へ移動して頂きます。
お引き渡しの直前に建物契約の残金をお支払い頂きます。(契約金額の3分の1)
準備するもの:引っ越しの準備・住民票の移動・残金
土地の権利証はありますが、建物は完成したばかりで権利証がありません。
新たに権利証をつくるために、建物の表題登記を法務局に申請します。
必要書類として委任状への署名捺印と新たな住所の住民票を用意して頂きます。
準備するもの:新しい住民票・認印・登記費用
いよいよお引渡しです。
玄関キーをお渡しする瞬間、その建物はお客様のものとなります。
もう貴方のものですから、何をしても、どんな使い方をされても自由です。
(法律と公序良俗は違反しないでくださいね)
実際に住み始めれば、その住み心地の快適さにびっくりすることと思います。
新たな住処において、新しく始まる人生をどうぞお楽しみください。
準備するもの:色々ありすぎて大変だと思いますが、フォロー致します。
建物は引き渡して終わりというものではありません。
弊社とお客様とのお付き合いは、建物を作っているときよりも、新居で生活を始められた後の方がずっと長くなります。
株式会社東和不動産は、家づくりが終わった後も、定期点検・メンテナンス等も含めお客様との関係を大切にしていきます。
どうか、末永いお付き合いをよろしくお願いします。
準備するもの:気軽にご連絡ください。迅速対応致します。