東和不動産一級建築士事務所のデザイン住宅施工事例
東和不動産一級建築士事務所の住宅設計作法
ファサードをデザインする
「ファサード」とはフランス語の顔に由来する建築用語で、建物を正面からみた外観を言います。
英語で言うところのフェイス、つまりは建物の｢顔｣です。
住宅を作るのに高いお金を出すのだから、誰だって見た目がいい建物にしたいはずです。
しかしながら、見栄えをよくするためには、出だしの設計段階で建物のデザインを意識して図面を書くとか、細部を意識した施工をするといった工夫が必要となります。
ただ単に○○帖のLDKに○帖の部屋を並べました、では普通のありがちな建物にしかなりません。
せっかく一生に一度のものをつくるなら、通りかかった人になんてオシャレな建物だろう、と思われるような家をつくりませんか。
肝心な部分がしっかりしていれば、お金をかけなくとも格好いい建物はつくれます。
・スタイリッシュな外観の家
・和モダンの落ち着いた家
・和風の幅広い世代に愛される家
・洋風のかわいらしい家
一生を住まう家、自分にとって家族にとって周りの人にとって素敵だなと思って頂けるよう、株式会社東和不動産一級建築士事務所は細部まで考慮した外観デザインをいたします。
どれだけファサードを意識した設計をしているかは、施工事例をみていただければわかるはずです。
性能を計算する
オシャレな家だけど、住んでみたらなんか夏は暑いし冬は寒い、
格好いいデザインだけど、デザイン追求しすぎて地震がきたら倒れそう、
こんな家では何のために建てたのか本末転倒です。
住宅はそこで住まう人のために作られるもの、デザインのために居住性を損ねてはなりません。
弊社はデザインと性能を両立させるために、設計段階で性能を意識した図面づくりを心がけています。
また、図面が完成した後も構造計算・断熱計算によって、住宅性能が確保されていることを確認します。
・軸組計算・許容応力度計算で耐震等級３(最上位の耐震性能)があることを確認
・建物伏図の木材梁せい・鉄筋の太さピッチを許容応力度計算をすることで安全性の確認
・一戸ごと断熱計算によって断熱性能を確認し、夏も冬も住みごこちのいい家とする(目標Ua値0.4)
・設計だけでなく、現場施工もきちんとチェックし、安心快適な住宅を提供する
無駄なコストをかけない
まず前提として、弊社には無駄なコストがありません。
ハウスメーカー・工務店世の中には数え切れないほどの住宅会社がありますが、それらとは明確に一線を画しています。
なぜなら、我々には住宅展示場もなければ、営業マンもいないからです。
つまり、住宅展示場の維持費用や営業マンの給与をマージンとして載せる必要がないのです。
そして、設計も自社でおこなっていますので、設計の外部委託費用もかかりませんし、営業→現場→設計の伝言ゲームもありません。
フランチャイズですらないので、フランチャイズ費用を払う必要もありません。
このHPに載せている物件は、フランチャイズ会社から提供された宣材写真ではありません。
弊社は他の会社よりはるかに安易な金額で、お客様の望むものを提案することが可能です。
とはいっても、なんでもかんでも高級な素材を使えば、当然金額は膨らんでいきます。
抑えるべきところは抑える、使うべきところは使う、デザインにはメリハリが大事です。
素材の選び方や使い方を考えれば、コストをさほどかけなくてもデザイン住宅はつくることはできます。
造作キッチンですら、システムキッチンの高級ラインと比べれば、けっして高額なものではないのです。
住みやすさを設計する
住宅にとって一番必要なものは、当たり前かもしれませんが住みやすさです。
住みやすさは人それぞれ、きちんとお客様の要望を汲み取った上で、もしくはこちらで住み心地を意識して図面を作成していきます。
すでに建築する場所がきまっていましたら、弊社は実際の敷地を確認してから設計をします。
敷地の大きさや形、建物をつくる場所によって、住みやすい家は大きく変わってきます。
例えば大通りに面した敷地でしたら、通りから家のなかが見えづらい建物がいいでしょうし、のどかな敷地でしたら季節を感じられる家がいいでしょう。
また、生活スタイルによっても住みやすい家の中身は大きく変わります。
天日干しと乾燥機使用で家事動線は変わるでしょうし、家族のあり方で居室の配置も変わってきます。
車好きな方でしたらガレージ併用が実現できればうれしいでしょうし、料理好きな方でしたらキッチン周りを充実させたいと思うでしょう。
弊社ではどういった建物が住みやすいと感じるかをヒアリングした上で、ご依頼頂いた方のための家づくりに取りかかります。
・周りからの視線を気にしないで快適に過ごしたい
・家事動線を短くしたい
・収納が多い家にしたい
・陽当たりがいい家にしたい
・趣味の部屋が欲しい
・子どもが遊べる場所が欲しい