株式会社東和不動産一級建築士事務所への疑問と回答
Q.東和不動産はどんな会社ですか?
A.弊社は水戸市平須町にて平成元年3月に不動産業務をメインとして開業しました。株式会社東和不動産としては30年、前身である美野里商事・東ヶ崎商事時代を含めると45年に渡り、不動産業務を取り扱っています。平成20年に二級建築士事務所登録、平成24年に一級建築士事務所登録と土地家屋調査士事務所登録をしましたので、今では土地の仲介から建物の設計・施工、土地境界確定・分筆登記・建物表題登記まで一括ですべて請け負える体制となっています。
不動産・建築にかかわるものにおいて、弊社で出来ないのは司法書士の独占業務である、土地・建物の所有権移転登記・保存登記・抵当権設定登記だけです。それ以外はすべて自社でおこなえます。司法書士業務にしても、提携している司法書士の先生がおりますので、土地・建物について気になることがあれば、気軽に弊社にお問い合わせください。
Q.土地探しだけをお願いできますか?
A.弊社はもともと不動産業からスタートしていますので、土地探しが本業でもあります。ハウスメーカーさん等で、すでに建物がお決まりのお客様のご依頼も承りますので、土地探し等でお困りでしたら、ご気軽にご相談ください。もちろん、事務所用地であったり、資材置き場であったり、住宅以外の土地のご要望も承ります。
よろしくお願いします。
Q.坪いくらですか?
A.弊社では、坪いくらという形での御見積はしません。
そもそも、家というものは床面積で価値が決まるものではないと思うからです。床面積が小さければ安いとか、広ければ高いとか、そんな単純なものではないはずです。小さいけれどいろんなものが詰まった家、デザインを追求した家、とにかく暮らしやすい家、様々な希望をお持ちの方がいて、求める物、予算等も変わってきます。
弊社ではお客様からのヒアリングに基づいて、決められた予算内で提供できるベストな物を提示いたします。
是非、ご気軽にご相談ください。
Q.設計料はかかりますか?
A.全体の施工費のなかに内包されます。
設計事務所に依頼しますと、一般的には建築工事費とは別途に~12%程度の設計料が発生しますが、弊社では設計・施工を一括しておこなっていますので、設計料・確認申請料・長期優良住宅申請料等は別枠ではなくて、建築工事費の見積書内に含まれる形となります。
その分、負担と責任が重くはなりますが、お客様に満足していただけるよう、精一杯頑張ります。
Q.展示場はないんですか?
A.弊社で施工したお客様のお住まいになっている建物が、弊社にとっての展示場だと思っています。
様々なメーカー・工務店が大金を建てて豪奢な展示場を作ってはいますが、展示場そのままに作られた家に住んでいる人をみたことがありません(元展示場が売られることはありますが)。
実際には住めない物を人に見せてどうするんだろう、それを見てどうなるんだろう、というのが素直な疑問です。
弊社では非現実的なものでななく、実現可能なものを提案いたします。
Q.定休日はいつですか?
A.土・日・祝日が休日となっております。しかし、土日しか休めないという方もおりますし、建築現場はたいてい土曜日も動いていますので、事前にご連絡を頂ければ、休日でも対応可能です。
自営業ですので、柔軟にやらせていただきます。何かありましたら宜しくお願いします。
Q.どんな家をつくりたいのかよく分からない
A.おそらく、これが今から家作りを検討されている方の率直な感覚なのではないかと思います。
なんとなくこんな感じの家がいいなあ、とか、収納がたくさんある家がいいかなあ、とかは思うけど、でも、具体的にどんな家にしたいのかはよくわからない。だから、数多あるハウスメーカーや工務店の展示場をなんとなく見学したところ、営業マンのトークに乗せられ、展示場もオシャレだしこんな感じの家が建つならいいかと契約を交わし、分厚いプラン用紙を渡されて考えること決めることがたくさんできて、でも展示場で見た家とは似ても似つかないものであることには何となく気づいて、しかし走り出した列車は止まらないのでそのまま突き進んで、あれよあれよ竣工にはなったけど、自分の夢見てたものとは全然違う物がそこにはあって、とはいっても大金かけて後悔しましたとはいえないので、現実はこんなもんだよと自分を慰めてみる、たいていの方は、こんな感じで家作りをしてしまうのではないでしょうか。
弊社には展示場はありませんし、強引に契約書へ印鑑を押させようとする営業マンもおりません。
雑誌の切り抜きや、WEB画像のプリントアウト、なんでもいいから持ってきていただいて、「こんな感じの家が建てたいんだけど、○○万円くらいの予算で行けますか」みたいなご相談を頂ければ、出来るなりの提案をいたします。
お施主様のなんとなくイメージはあるけれど形にはならないフワフワしたものを掴み取って図面に落とし込み、それを実際の家としてきちんと具象化させるのが一級建築士の仕事だと自負しております。
是非、ご気軽にご相談ください。